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COBACCOメンバーインタビュー:中山絵理さん

※この記事のインタビュー・記事・写真撮影は、静岡市立長田西中学校1年生の渡村さんが、COBACCOでの職場体験の際に制作してくれました。

『音楽・クラシックを通して人と人を繋げていきたい』

ー 絵理さんの仕事内容を教えてください

私の職業は文化団体でクラシックコンサートをプロデュース・運営したり、Web制作をしたり、出張録音、 ライブ配信、音楽家のための補助金申請などをしています。

ー 職業を一つの言葉で表すなら何ですか

音楽・クラシックを通して人と人を繋げていける、クラシックに馴染みのない方にもクラシックを知ってもらえる、そんな職業を目指しているので、 “繋ぐ”ですね。

ー 起業したタイミングでコワーキングスペースを使い始めたのはなぜですか

COBACCOはクリエイターさんがたくさんいると聞いていたんですね。私はミニマムで小さい規模のスモールビジネスをしたいと思っているなかで、COBACCOは自分が必要とする方々が集まっていると思ったからです。

私は自分でコンサートのチラシを作ることがあるんですけど、そういうときにデザイナーさんに教えてもらいながらチラシを作れますし、チラシ以外にも色々な編集やクリエイティブなことも教えてもらっています。

こういうふうに分からないところがあっても聞けるというのが良いところです。

ー コワーキングスペースを使ってみて前の自分と変わったこと、メリットなどはありますか

色々な職業の方達の新しい視点があって、「こんな考えもあるんだ。」 「この言葉でこういうふうに思ったんだ。 自分と違う考え方で面白いな。」と学ぶことがたくさんありました。

あとは色々な職業の方がいることでその人達とも繋がることができることが魅力です。

ー これからも株式会社 音束として、また絵理さん個人としてこうなりたいということはありますか

一昔前と比べて、コンサートに来る人が少なくて収入が減ったり、音楽がただお金を稼ぐためだけの手段になってしまったりしていることを課題だと感じているので、そういった環境を変えていきたいです。

あとはたくさんコンサートをして、色んな人にクラシックを知ってほしいです!

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