女子が独立するときの心がけ
こんにちは、COBACCOSNS担当の未来です。
保育士6年、26歳女がカメラマンとして独立することを決めた時から今までたくさんの壁にぶち当たりながら、女子が独立するときに陥りがちな点とそれを踏まえてどうしていくべきかをまとめたいと思います。
独立したての女性が陥りがちな落とし穴
マーケティングを考えない
マーケティングを考えずに進めてしまう、よくわからないままに進めてしまうことです。
どのような形で顧客に宣伝していくのか、知ってもらうのか、ホームページをどうするのか、よくわからずに闇雲にやってしまうことも多いです。
筆者もまだ勉強中ですが、わからない場合は、マーケティング専門のコンサルタントの本を読んだり、起業についての支援セミナーに行ってみるのも有効だと思います。
ホームページやブログなどの文章も読んだ相手に響く内容にしていかなければ意味がありません。
文章で効果的に伝えられるスキルも必要になってきます。
ビジネスで使える文章の書き方を勉強してみたり、プロに依頼するかしてみましょう。
自信が持てず事業化しない
技術も学び、必要な備品やサービスの内容も準備できた、となっても、初めて挑戦する仕事や事業に対して自信が持てずなかなか事業化に進まないことがあります。
筆者も自信が持てるように、知り合いや友達に練習台になってもらうことが多かったです。
しかし、一度決めたサービス、価格などで進めてみれば、案外お客様は受け入れてくれるものです。
また、不具合があれば、どうしたらサービスが価格に見合っていくのか、お客様のニーズに近づけられるかなどの方向に考え方をシフトしていけば、なんら支障は出ないです。
試してみて、軌道修正していけばいいのです。
自分がしたいことがわからなくなる
筆者の場合、カメラマンの仕事がしたくて独立したのに、結局自分がしたかったことは何だったのか、見失ってしまうことがありました。
具体的なイメージが出来ていなかったことと実際にやってみたら違った、また将来についての計画を立てられていなかったということがあると思われます。
自分の事業の方向性を自分で決めていくいくしかないので、きちんと考えていきましょう。
起業の準備段階で、資金は充分確保できるか、十分でないならいつまでにどれくらい必要で、調達していくか、何年後までに事業を軌道に乗せたいのか、そのためにどう実行していくのかについて計画を立てる必要が
あります。
その際に、途中で大変であってもそれでもやってみたいのか自問自答してみましょう。
趣味の範囲内でもいいですし、副業の選択をとるのもいいと思います。
また、実際に起業している方たちから話を聞いたり、客観的な視点でアドバイスをもらってみるのもいいと思います。
COBACCOには独立した方、事業を行っている方たちがたくさんおり、筆者も時々話を伺える機会があるので、とてもありがたい環境の中で過ごせていると思っています。