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フリーランスの貯金事情

こんにちは!

28歳独身、フリーランスでカメラマンをしているみらいです!

保育士として6年会社員として勤め、2年前にカメラマンとして独立しました。

ありがたいことにお仕事も増え、保育士の時よりお金を稼ぐことができているのですが…

私の今年の目標は貯金をする!というもの。

なぜか?

恥かしい話…貯金が大の苦手のわたし。

会社員だった時もボーナスが出れば、海外旅行に使ったり、好きなブランドの服や趣味だったカメラを買ったりと意識して貯金はほとんどしていませんでした。

ですが、わずかながらも残るお金はいくらかあり、そのお金を持って、カメラマンに転職、独立しました。

分かってはいたものの、機材や必要な経費に出ていくお金。

個人で払うと高い保険や年金。

正社員で働いていたことによって守られていたんだ、と実感してももう遅い…

いただけるお金もほとんどなく…

毎日、預金残高と睨めっこ。

生活を切り詰めて、ただ馬車馬のように働く。

精神状態といえば、相当追い詰められていました。

人との付き合いを損得勘定で考えてしまう始末。

自分、こんな人間だったの…?

そんな自分に嫌悪感を抱いては、常にぎらついているようなオーラを発していたと思います。

元はと言えば、お金を十分に用意してなかった自分が悪い

そんなの自分が分かってるー!だけどー!!

出ていくお金が迫ってくるよーー!!泣

と嘆いていました笑

そんな経験を経ながらもなんとか普通の生活水準まで持っていき、今は安定しているのですが

今でも時々、お金がなくなる夢を見たり笑

不安が常に張り付いていて、自分何のためにお仕事してるんだろうと迷ってしまったりしています。

話が長くなってしましましたが笑

私が貯金をしようと思った理由は

自分で独立する道を選んだのだから(お仕事も本当に楽しいしやりがいもあるし)、

お金の不安をゼロにしたい!

そんな思いから今年はお金というものを学んで貯金をしていこうと思ったのでした。

貯金の方法

①毎月の支出を把握しておく

私は会社員時代、決まった額のお給料を毎月もらっていたので、でていくお金を細かく計算したことはありませんでした。

しかし、フリーランスとなると一定の金額を稼ぐことができるとは限りません。

繁忙期、閑散期によって収入の波があるので、見通しを持ってお金を計算しておかなければなりません。

なので収入の計算はもちろん毎月の支出の額を把握しておくことがかなり重要です。

②貯金すると決めたお金は使わないように計画的に避けておく

毎月の支払いででていく金額を把握できたら、収入の最低ラインとしそれより上回るような収入を得ることを目標にします。

そこが達成できたら、用途別のお金をリストアップしていきます。

私は自動車保険や住民税などの税金類と車をあと2年乗ったら買い換えたいので、車代、受講したい分野の受講費、海外旅行のための娯楽費をリストアップしました。

それぞれの目標の金額を洗い出し、毎月少しずつそのためのお金を使わないように違う口座に入れたり、現金で封筒に分けたりしています。

徐々に溜まっていくのが可視化でき続けていくのも楽しくなっています。

③携帯代、ネット代などのランニングコストの見直し

近年では、LINE通話やzoomなどのオンラインツールを使えば無料で通信が可能ですので、高い通話代を払い続ける必要性は無くなってきています。

携帯会社を変えることによって、年間で大きく通信量を削減できますので、ぜひ見直してみるといいでしょう。

また、サブスクリプションはとても便利ですが、年間で考えると結構な額になることもあります。

使っていないサブスクは解約するかコースの再検討をするのが良いです。

④小銭貯金

買い物をした後に出るお釣りや財布の中の細かいお金を貯金することで、意外にも後から見ると大きな金額に なっていることもあります。

小銭を貯金することをルール化したり、習慣化することで年間で結構な額になります。

私は、玄関に500円玉専用の貯金箱を置いていて、財布の中に500円がある場合は貯金箱に入れています。

そのお金は旅行などの娯楽費用に貯めています。

⑤家計簿をつける

家計簿をつけるとなると、面倒臭いイメージがありますが、家計簿アプリを使えば、クレジットカード、銀行口座、ポイントカード、ネット通販サイト、交通ICカードなどあらゆる口座・決済情報をひとまとめにできます。

現金で購入した場合は、レシートをスマホで読み取って瞬時に自動計算してくれる機能もあります。

家計簿をつけることによって無駄な支出も気づくことができます。

⑥小規模企業共済の加入

小規模企業共済は、国の公的機関である独立行政法人中小企業基盤整備機構によって運営されている、個人事業主や会社役員のための制度です。


小規模企業共済に加入して掛金を支払えば、確定申告の際にその全額を課税対象所得から控除ができ、高い節税効果が見込めます。


掛金は、月額1,000円から7万円までの範囲で自由に設定ができ、加入後も増減が可能です。所得が高ければ高い程節税効果が期待でき、例えば所得金額が400万円で掛金月額が7万円であれば、241,300円の節税が可能です。

まとめ

いくつかの方法を挙げましたが、自分に続けられそうな方法はありましたか?

お金は一気に増えたりしないので少しずつでも継続していくことが大切です。

特にフリーランスは収入が一定でなかったり、会社員の時のようにボーナスがなかったり、保険や年金なども会社員の時よりも個人で支払う金額が多かったりします。

いざの時に備えて貯金しておくことをおすすめします。

私は今年一年は貯金することになれることを第一の目標に、目標の金額達成を目指したいと思います。

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