INTERVIEW

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遠藤雅士
Owner

作業環境が良いのは当たり前で、その先の付加価値を提供したい。

あなたが思うCOBACCOの良さはなんですか?
COBACCOの良さは、もちろん大前提として快適な作業環境ということが言えます。PC作業には欠かせない高速Wi-Fi、各種ケーブル類やモニターなどの設備、またウォータサーバーやケータリングの充実など、これからフリーランスとして独立したり、スモールカンパニーのオフィスとしては集中して作業するための環境が整っていることです。また、それ以上にCOBACCOの特徴としては、やはり横の繋がりができるということが言えます。「繋がって働く」をコンセプトにしていますので、ドロップインの利用ができない代わりに、会員さん同士が繋がりやすく、コミュニティ形成しやすいことが一番の特徴です。
どんな人にマッチしていると思いますか?
働くビジネスマンならどんな方でも快適な作業場があるにこしたことはないと思うので、デスクワーカーでしたらどんな方でもマッチしているとは思います。ただ、フリーランスで働いているクリエイターや事業主にとっては「横の繋がりができる」という意味でCOBACCOのコンセプトの恩恵を大いに感じることができるはずです。

現状、デザイナーやカメラマン、映像クリエイターにマーケターなど、世の職業を「作る」「売る」に二分すると、「売る」ことを生業にしている会員さんが多いです。そう考えると、いい意味でもそういった会員さんの武器を利用することができる「作る」人にとっても、ある意味マッチしているのかなと感じています。クリエイター意外でも、モノづくりの方でも大歓迎です。
会員さんとどのようなコミュニケーションを取っていますか?
CBACCOをオープンして以来、多種多様な分野で活動する会員さんと出会うことができましたので、もちろんそういった方たちの仕事の話を聞いたり、情報交換したりすることが多いです。また、僕が取ってきた仕事を会員さんに振ることができるようになったため、仕事の打ち合わせをする機会も増えました。あとはよくある「こんなビジネスアイデア面白いよね」とか「この事業はもっとこうした方がいいよね」みたいなビジネストークが多いです。
あなたはどのようにCOBACCOを使っていますか?
僕はCOBACCOのオーナーでありながら、一会員として仕事をしています。もともと本業がWEB制作・映像制作なので、会員さんと情報共有しながらCOBACCOで毎日仕事をしています。
思い出に残っている出来事はありますか?
思い出に残ってる出来事というか、毎度のことですが、COBACCOにはカメラマンが多数所属しているので、「ちょっとこの写真撮ってもらえない?」と声をかけると、ものの10分ほどでフォトスタジオ並みの撮影セットが立ち上がることですね。様々な分野に特化した会員さんがいると、それぞれのスキルをお互いWinWinな形で提供し合えるのは、コミュニティ作りに特化したコワーキングスペースならではだと思います。